ドラッグ、バレットタイム、ヘッドショット。漢なら黙って買うべき良作FPS!『9mm』!
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ヒャッハー!KarzZombieだぜ。
漢(オトコ)とは、すべての人間が目指すべき、熱く、頼りがいがあり、魂震える存在。
そう、男にして漢あらざる者もいれば、女にして漢となる者もいる。
それこそが漢(オトコ)!!
そんな漢(オトコ)を目指すのならば、ゲームを遊ぶにしても去勢されたフニャチンコンテンツで遊んでいる場合じゃねえ。
熱く、中身の詰まった骨太のハードなコンテンツを遊ぶべきだ。
そう、『9mm』!
『9mm』は一匹のデカを主人公としたFPSだ。
犯罪が跋扈する中で、行儀よく法律を守っているだけのデカじゃあ、犯罪者は謙虚できねえ。
正義を遂行するのであれば、時として犯罪者の金を横領し、捜査資金とすることも大事だ。
そこでモラルだのといった糞の役にも立たねえものを持ち出すフニャチン野郎はすっこんでろ!
そう、このゲームの世界観はハードだ。
言葉の上だけで正義やら仲間ら愛やらを語るフニャチンコンテンツに飽きた真の漢にはたまらねえ世界観といえよう。
本ゲームの操作はバーチャルパッドで行う。
一般的なFPSと同様、画面左に位置するバーチャルスティックで主人公の移動。
画面をスライドして視点の移動。
画面右側に位置するバーチャルボタンで、射撃や各種アクションを行う。
その各種アクションに含まれるのが、バレットタイムだ。
バレットタイムとは、敵の動きがスローモーションになる演出だ。
もともとはガンアクション映画で採用されており、FPSにも取り入れられた古典的といえる演出。
とりわけサム・ペキンパー監督の「ワイルドバンチ」等は傑作であり、漢であれば見ることが義務づけられているといえよう。
バレットタイム中は、敵の動きがスローモーションになるため、敵を狙いやすくなる。
次々と敵の頭部を狙い、ヘッドショットをかましてくこともが出来る。
俺TUEEEEEEEEEEE!的爽快感に浸ることができるが、真の漢であればここは、ガンアクションの美学を追求し、カッコいい倒し方を追求すべきだろう。
そう、このゲームはただただ爽快なだけではなく、漢の美学に浸れる素晴らしさをもったゲームなのだ。
さらに、単調なゲーム展開にならぬよう、ところどころ、スライドやタップなどの入力を求めるアクション要素があり、これがゲームに一定のリズムをもたらしている。
アクションゲームとして、満足度の高い一作といえるぜ。
この良作は、是非遊んでみていただきたいゼ!
基本情報
タイトル
9mm
デベロッパー
Gameloft