おもしろさの前に操作系をどうにかしてほしいシューティング。『A Space Shooter For Free』。

[投稿日： 2011/10/25]

ヒャッハー！KarzZombieだぜ。

iPhoneゲームアプリは多様なゲームが出ている。

大手ゲーム会社がド偉いリソースを突っ込んで作った対策ゲームから、インディペンデントなエッジの効いた小粒なゲームまで本当に多様だ。

だから、中にはちょっとこれは…なゲームもある。

最近ではどのゲームも洗練されてきたように思えるが、でも中にはあるもんだ。

『A Space Shooter For Free』。

『A Space Shooter For Free』は縦スクロール型のシューティングゲームだ。

縦スクロール型なのだが、画面は横長になっている。

従って若干違和感を感じるのだが、そもそもファミコン等の家庭用ゲームでは、縦スクロールのシューティングゲームでも画面が縦長だったので、気にならない人は気にならないかもしれない。

さて、本作はショットはオート。

画面をタッチして自機を移動するという操作方法だ。

iPhoneのシューティングゲームにおいては、ベーシックなスタイルといえる。

だが…だ。

まず、自機がほぼ指の真下に配置されるため、非常に敵を避けずらい。

敵や敵弾の大きさを測りながら、ギリギリで回避するということは難しく、大雑把に避けるしかない。

さらに、指を離していて、再度指をタッチした場合、自機の位置はそのままで指の位置だけ変わるのではない。

再度指をタッチした位置にそのまま自機が移動してくる。

この二つが合わさると、それはもう鬼のように操作しづらい。

ゲームとして善し悪しの前に、操作しているだけでストレスがたまっちまうぜ。

こいつはまず操作系を洗練させていただきたいゲームだぜ。

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