これはグレイト!おもしろい!!360°シューターの視点を変え、TPS化したゾンビシューティング!『Call of Mini: Zombies』!!

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ヒャッハー!KarzZombieだ。

アイデアってのは、視点を変えることでうまれる。

例えば、海外のゲームでは当たり前のように行われていることが、日本のゲームでは行われていない。

そこで、日本のゲームに海外のゲームのエッセンスを加えてみると、新鮮なゲームになる。

…まあ実際の開発にあたっては、そうそう観点に他のアイデアを組み込むってのは難しいかもしれないが、でもアイデアっていうのはこういうもの。

普段自分たちが接していないような世界からアイデアを持ってくれば、普段自分たちが接している世界では、新鮮なものになるってなワケだ。

ゲームシステムもそう。

さあ、今日紹介するゲームは、『Call of Mini: Zombies』。

「Call of Mini: Zombies」

『Call of Mini: Zombies』は、主人公の姿が見える状態で、3D空間で敵と銃撃戦をくりひろげる、TPS/だ。

「Call of Mini: Zombies」

敵はタイトルにあるようゾンビ/

大群でワラワラと、期待通りの押し寄せ方をしてくれるぜ!

「Call of Mini: Zombies」

このゲームで特徴的なのは、ゲームの操作システムは360°シューターから持ってきているのに、視点はFPSに近いものとしており、結果的にTPSとなっていることだ。

「Call of Mini: Zombies」

これによって、ゾンビに迫られる怖さ、敵を撃つ手ごたえといった臨場感はより強く感じられるものになっている。

それでありながら操作システムが360°シューターなので既存のTPSより操作がわかりやすく、操作しやすい。

結果的に、見慣れたものであるはずのシューターが、新鮮なものになっている。

「Call of Mini: Zombies」

これは、非常におもしろいぜ。

基本情報

タイトル

Call of Mini: Zombies

デベロッパー

Triniti Interactive Limited

【シューティングゲーム】【ゾンビ】

この記事の作者

田中一広

ホラーゲーム作家。企画・シナリオ・グラフィック・楽曲・プログラムまでトータルでゲームを作る一方、ライターや講師としてゲームを伝える。もちろんゲーマーとして遊びもする人生ゲーム漬け野郎。妖怪博士。株式会社Wuah!地獄の代表取締役。

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