映画「ハロウィン」を観た後にはぜひともプレイしたい!「DeadbyDaylight」

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月/4月12日(金)にはスラッシャー映画の金字塔「ハロウィン」の最新作がとうとう公開される。

そこで、このタイミングでこそ、「Dead by Daylight」を紹介しておきたい。

もちろん、「ハロウィン」に登場する殺人鬼・ブギーマン=マイケル・マイヤーズが「Dead by Daylight」にも登場するからだ。

ココがWuah!「Dead by Daylight」の怖さは、スラッシャー映画の恐怖と狂気

「Dead by Daylight」は、まさにスラッシャー映画をゲーム化した作品。

プレイヤーは生存者と殺人鬼のどちらかを選び、プレイする。

生存者であれば殺人鬼から逃げつつ発電機を作動させ、ゴールの扉を開いて逃げることを目指す。

一方、殺人鬼であれば生存者を捕まえて殺すことを目指す。

生存者・殺人鬼ともパークと呼ばれる特殊能力を持っており、アクションにかかる時間を短縮したり、味方の位置を可視化したりとゲームを有利にすることが可能だ。

ただ、基本的には生存者であれば逃げることしかできない。FPSのように殺人鬼を返り討ちにするなんてのは不可能。

生存者側でプレイする場合は、まさしくスラッシャー映画で殺人鬼に追われる恐怖を疑似体験できる。

もちろん、繰り返しプレイしていると慣れてくる部分もあるし、Youtubeでおもしろいプレイ動画を観ていると、むしろ笑ってしまうこともある。

この辺は、シリーズ化したホラー映画がギャグ化していくのと近いように思う。

ただそれだけに、映画「ハロウィン」を観た直後であれば、本作の恐怖を改めて実感できるのではないだろうか

「ハロウィン」を観たその夜は、ぜひとも本作をプレイしたい。

なお、ブギーマンを使用する場合、有料DLC「ハロウィンチャプター」が必要となるので注意されたし。


一方、殺人鬼側でプレイする際は恐怖ではなく、獲物を追い詰める感覚が楽しめる。

いかにもスラッシャー映画の殺人鬼といったおどろおどろしい容貌で、一方的に獲物をいたぶる嗜虐感は、本作ならではといったところだ。

「Dead by Daylight」と「Identity V」どっちがオススメ?

本作をベースとした作品で「Identity V」というスマホゲームがある。

本作をベースに作られた作品なので、ゲーム性そのものは同様だ。

なので、どちらをプレイしようかと悩む人もいるだろう。

特に、「Identity V」をプレイしているけど、今からあえて「Dead by Daylight」をプレイすべきか…?という人が多いハズ。

本作と「Identity V」では世界観が完全に異なる。

この記事で書いたように、スラッシャー映画の世界観が好きな人であれば本作はプレイする価値があると思う。

一方で、「Identity V」の持つあの独特な世界観が好みであれば、あえて本作に手を出す必要はないといえる。

好きな世界観に応じてプレイする作品を決めた方がいいだろう。

基本情報

タイトル

Dead by Daylight

デベロッパー

Behaviour Digital Inc.

配信会社

Behaviour Digital Inc.

対応ハード

PC/PS4

価格

PC(DLCを含まないバージョン)

1,980円

【DeadbyDaylight】

この記事の作者

田中一広

ホラーゲーム作家。企画・シナリオ・グラフィック・楽曲・プログラムまでトータルでゲームを作る一方、ライターや講師としてゲームを伝える。もちろんゲーマーとして遊びもする人生ゲーム漬け野郎。妖怪博士。株式会社Wuah!地獄の代表取締役。

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