本当に恐い。世界最恐のホラーTPSがとうとうiPhoneで!日本で遊べる!Dead Space!!
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ヒャッハー!KarzZombieだ。
ファミコンのスウィートホーム、スーパーファミコンの弟切草、プレステのバイオハザード/、サイレントヒル、サイレン…。
名作ホラーゲームの輝かしい歴史の中に、加えなきゃならない一作がある。
それが、Dead Space!!
Dead Spaceは、宇宙ステーションを舞台にした、SFホラーTPS/だ。
Dead Spaceの特徴は、シューターでありながら、ヘッドショットを否定したゲームシステムにある。
FPSやTPSといったシューターには、ヘッドショットというゲームシステムがある。
敵の頭を撃ち抜くと、サックリと脳漿が飛び散り、一撃で敵をお陀仏にできるというものだ。
敵の体や四肢に銃弾が当たった場合、何発か当てないと倒せないわけなので、かなり効率的に敵を倒せるワケだが、動いている敵の、頭という小さな的を狙い撃つワケなので、当然それなりの腕前が要求される。
爽快感、達成感を味わえ、効率的なゲームプレイができる、シューターになくてはならないシステムなワケだが、本作にはない。
なぜなら、本作の敵は、頭を吹っ飛ばされようが手足を吹っ飛ばされようが、這ってでも向かってくるおぞましい怪物だからだ。
これが、恐怖感を絶妙に引き出してくれる。
もちろん、本ゲームの恐怖感はそれだけに頼っていない。
音楽をはじめとした演出が絶妙だ。
ホラーといえば、怖いのが出てくる出てくる…と思わせてじらしたり、意表"をついてグロテスクなものを出して驚かす…といった緩急が大事だ。
その点本作は非常に絶妙なタイミングで演出を挿入してくる。
効果音、音楽もよく、思わず「おぅあ!!」と声をあげてしまう。
また、恐怖だけのゲームではない。
例えば、ヘッドショットがないという点は、怖さだけではなく、敵によってどこから撃てば効率的に倒せるのかという戦略性を生んでいる。
足を撃ち動きを遅くするのか、胴体を撃ちまくってとにかく即殺を目指すのか…。
怖いだけじゃなく、ゲームシステムとして昇華されているのだ。
グレイト!グレイトだ!!
Dead Spaceの操作は、左側に位置する主人公の背中あたりをスライドすることで、主人公の移動を行う。
画面右側をスライドすることで視点の移動。画面右側をタップすることで銃をかまえ、続いてタップすれば射撃する。
武器によっては、iPhoneを傾けることで射撃モードを変えることができるものもある。
また、サイコキネシスのような特殊能力も存在しているが、これらはオブジェクトにアイコンが表"示され、アイコンをタップすることで発動できる。
iPhoneの操作系に合せて、非常に上手くアレンジされている。
操作のレスポンスも快適で、操作系でストレスを覚えることはないだろう。
とにかく本作は怖く、そしておもしろい。
あまりにおもしろいので、KEEP CHAOS初の継続レビューをしてしまうぜ!!
次回に続く!!
基本情報
タイトル
Dead Space
デベロッパー
Electronic Arts