FPSの伝道師・DOOMがパーフェクトな姿でiPhoneに!『DOOM Classic』!

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ヒャッハー!KarzZombieだぜ。

FPSの元祖!といえば「Wolfenstein 3D」。

だが、FPSを普及、定着させた伝道師と言えば、「DOOM」だろう。

何せFPSという言葉がなかったころ、DOOM系ゲームなんて言葉もあったくらいだ。

さあ、今日は『DOOM Classic』!

「DOOM Classic」

『DOOM Classic』は、FPSだ。

以前紹介した「Wolfenstein 3D Classic」同様、「DOOM」初代をiPhoneに移植した作品だ。

「DOOM Classic」

「DOOM」といえば以前、『Doom: Resurrection』を紹介した。

『Doom: Resurrection』は移動がオートで行われるレール型のガンシューティングであり、FPSとはいえなかった。

(一人称シューティングという言葉からすれば間違ってはいないが)

一方で『Doom: Resurrection』グラフィックはキレイだった。

「DOOM Classic」

『DOOM Classic』は、初代「DOOM」であるため、グラフィックはそこまでキレイではないし、操作などもシンプルではあるのだが、しっかり移動できるFPSだ。

「DOOM Classic」

操作は、先述の通りシンプル。

画面左側のバーチャルパットでプレイヤーキャラの移動と方向転換。

右側のバーチャルボタンで攻撃だ。

照準を縦に移動する必要がなく、横方向のターゲッティングだけ。

「DOOM Classic」

シンプルではあるが、マップデザインは考えられているし、敵とのバトルも熱い。楽しい。

「Wolfenstein 3D」の時にも書いたが、これぐらいシンプルな方が、電車の中やちょっとした暇時間にも遊べて、iPhoneには向いているように思う。

いつでもどこでも「DOOM」が遊べるというのは、イイもんだぜ?

基本情報

タイトル

DOOM Classic

デベロッパー

id Software

【FPS】【DOOM】【ウルフェンシュタイン】

この記事の作者

田中一広

ホラーゲーム作家。企画・シナリオ・グラフィック・楽曲・プログラムまでトータルでゲームを作る一方、ライターや講師としてゲームを伝える。もちろんゲーマーとして遊びもする人生ゲーム漬け野郎。妖怪博士。株式会社Wuah!地獄の代表取締役。

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