海を恐怖のどん底に突き落とすライトなアクション『Hungry Shark - Part 1』。

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ヒャッハー!KarzZombieだ。

最近ではめっきり減ったが、昔は動物が主役のホラー映画というのが結構"あった。

そのひとつにして最も有名な作品は、「ジョーズ」だろう。

何せ監督は、スティーブン・スピルバーグ。

真面目なフリして切り株大好きなスピルバーグだ。

「ジョーズ」は鮫の恐怖にシビれる映画だが、視点を変えれば恐怖は快楽に変わる。

『Hungry Shark - Part 1』!

「Hungry Shark - Part 1」

『Hungry Shark - Part 1』は、鮫の立場になって人間や海の生物を食いまくれるアクションだ。

操作は、iPhoneを傾けて行う。

鮫はiPhoneの傾きに従って移動するぜ。

画面をタッチすると、ブーストゲージのある限り、加速できる。

言ってみればこれは、主人公を鮫に変えた「Super Mega Worm」だ。

「Hungry Shark - Part 1」

ちなもに、鮫になったからってイイコトばっかりじゃねえぜ。

何せ鮫は満腹中枢がねえ。

常に腹が減り続けている状態だ。

このゲームでも、常に腹減りゲージが減少し続ける。

ゼロになったらゲームオーバーだ。

「Hungry Shark - Part 1」

それと、なんでもかんでも食えるワケじゃねえ。

クラゲにぶつかると、逆にビビビとヤられっちまうぜ。

「Hungry Shark - Part 1」

だが、苦難がある分喜びもある。

「Hungry Shark - Part 1」

ビキニの姉ちゃんを食らった時の達成感はなかなかのモノだ。

アクションゲームとしてはライトだが、無料だしなかなか楽しめるぜ。

基本情報

タイトル

Hungry Shark - Part 1

デベロッパー

Future Games of London

【アクション】【ジョーズ】【スティーブン・スピルバーグ】

この記事の作者

田中一広

ホラーゲーム作家。企画・シナリオ・グラフィック・楽曲・プログラムまでトータルでゲームを作る一方、ライターや講師としてゲームを伝える。もちろんゲーマーとして遊びもする人生ゲーム漬け野郎。妖怪博士。株式会社Wuah!地獄の代表取締役。

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