サービス精神盛りだくさん!しっかり楽しめるRPG・RTS!『Legendary Wars』!

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ヒャッハー!KarzZombieだぜ。

日本のゲームといえば、かつて盲導犬RPGなんていう言葉があったくらい、いたれりつくせり。

たとえプレイヤーが取り扱い説明書を読まなくとも、ゲームが盲導犬のようにプレイヤーをガイドしてくれ、いつの間にかプレイ方法を覚え、世界観に引き込まれ、クリアしている…そんなゲームが多い。

今では各国とも、こうした日本のゲームの文法を参考にし、説明書を読まなきゃゲームができない…なんてゲームの方が少ないくらいだ。

さあ、今日紹介するのは、『Legendary Wars』。

「Legendary Wars」

『Legendary Wars』は、RPG要素をもった、RTSだ。

「Legendary Wars」

以前紹介した「Battleheart」と同様のゲーム形式だが、よりRTSっぽさが強いかもしれない。

「Legendary Wars」

ゲームが開始すると、資源を回収するためのユニットを召喚する。

この資源回収ユニットが、資源を集めてくれるので、集めた資源を使って、さらにユニットを召喚する。

ユニットには、近距離攻撃が得意な戦士タイプと、遠距離攻撃が得意な弓兵タイプがいる。

これらユニットを効率よく召喚しつつ、押し寄せてくる敵の軍勢を倒す…ってのが基本的なゲーム進行だ。

「Legendary Wars」

ステージをクリアすると、金が手に入るので、手に入った金を使ってユニットを成長できる。

移動速度を上げたり、攻撃力や防御力を上げたり…といったワケだ。

そして、次のステージへとチャレンジする。

「Legendary Wars」

但し、ステージによっては、弓兵だけを操作し、敵を射撃しながら突き進んでいくアクションゲーム的なステージ等あり、非常に飽きさせない。

「Legendary Wars」

また、唐突感もなく、むしろ盛りだくさんで楽しめるつくりとなっており、非常にサービス先進豊か。

もちろん、操作もまさに盲導犬ゲームよろしく、徐々に習得できるつくりになっており、誰でも楽しむことができるだろう。

良作だぜ。

基本情報

タイトル

Legendary Wars

デベロッパー

Liv Games

【RTS】【RPG】

この記事の作者

田中一広

ホラーゲーム作家。企画・シナリオ・グラフィック・楽曲・プログラムまでトータルでゲームを作る一方、ライターや講師としてゲームを伝える。もちろんゲーマーとして遊びもする人生ゲーム漬け野郎。妖怪博士。株式会社Wuah!地獄の代表取締役。

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