手に汗を握るライトアクション。『Ninja Ponk』!
[投稿日:
ヒャッハー!KarzZombieだぜ。
人間焦ると、嫌な汗をかくよな。
額や頸筋、脇の下なんかにベタベタとした匂いの強い汗をかく。
デオドラント必須な、まさしく嫌な汗だ。
一方で、手に握るような汗は、嫌な汗じゃねえ。
手に汗を握るのは、いい意味で焦った時だ。
ゲームで焦った時ってのは、手に汗を握っちまうよな。
さあ、今日紹介するゲームは、いい意味で焦れるゲームだ。
『Ninja Ponk』!

『Ninja Ponk』は、ブロック崩しライクなアクションゲームだ。
画面左から、忍者をはじめとしたキャラクターが出現する。
キャラクターは画面右へ移動しつつジャンプするが、哀れジャンプ力が足りない。
さらに悲しいことに、足場もない。
なもんで、放っておけばそのまま谷底に転落、一巻の終わりだ。

そこでプレイヤーは、ブロック崩しのようなバーを移動させ、足場を作ってやる。
キャラクターは足場でジャンプして画面右へと無事に移動する。
つまり、ブロック崩しのボールが、キャラクターになったと思えばいい。

このゲーム、ある程度キャラクターを跳ね返していると、物凄く大量のキャラクターが出現することがある。
これは焦る。
焦ってバーを動かせず、大量のキャラクターを大量虐殺に追い込んじゃうほどだ。

だがこの焦りがおもしろい。
思わず手に汗を握ってしまう。
なかなかの良ゲーだと思うぜ。
基本情報
タイトル
Ninja Ponk
デベロッパー
"ALIEN WORM" Marcin Konczakowski