世界観はサイコー!なのに操作性がイマイチで惜しい!!なレースゲーム!『Race After 1977』。

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ヒャッハー!KarzZombieだぜ。

当たり前っちゃ当たり前だが、ゲームといえば、グラフィックが重要だ。

グラフィックが世界観を表"現してくれるし、グラフィックがリッチなら、ゲームもおもしろく見えるもんだ。

今日はそんな、グラフィックが超イカしてるゲームを紹介だ。

『Race After 1977』!

「Race After 1977」

『Race After 1977』はレースゲームだ。

「Race After 1977」

ただのレースゲームじゃねえ。

荒廃した架空の未来を舞台に、マッドマックスよろしくグランジなデザインの車が疾走する。

考えただけでイカした世界だが、実際グラフィックを見てみるとマジ惚れる。シビれる。

「Race After 1977」

実際プレイしてみると、その世界に引き込む力は素晴らしい。

走っているだけで世界観にぐいぐい入っていける。

「Race After 1977」

だが…残念ながら操作性が悪い。

操作性が悪いったって、操作方法自体はよくあるレースゲームと同様、iPhoneを傾けてステアリング。

ブレーキは画面のブレーキボタンをタップ。

アクセルはオートだ。

「Race After 1977」

何が悪いかってェと…多分、荒廃した未来は道が砂塵でいっぱいなので、それを再現しようとしたんだと思うが…とにかく車のステアリングが安定しない。

ちょっと大きくハンドル切っただけで簡単にドリフト状態になっちまうので、ステアリングに慎重にならざるを得ない。

「Race After 1977」

だが、こういう世界観を演出する以上、期待するのは、そこそこ大雑把な操作だろう。

したがって、グラフィックからかもされる世界観はいいのだが、ゲームシステムがかもす世界観は非常になってねーんじゃねえかと思える。

是非ともアップデートで変更していただきたい。

惜しい…。あまりにも惜しい一作だぜ。

基本情報

タイトル

Race After 1977

デベロッパー

Xpect GamesGame Center

【アクション】【レース】【】

この記事の作者

田中一広

ホラーゲーム作家。企画・シナリオ・グラフィック・楽曲・プログラムまでトータルでゲームを作る一方、ライターや講師としてゲームを伝える。もちろんゲーマーとして遊びもする人生ゲーム漬け野郎。妖怪博士。株式会社Wuah!地獄の代表取締役。

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