他と差があればいいってもんじゃないよな…な残念アクション。『Vermes on Mars』。
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ヒャッハー!KarzZombieだぜ。
なんだ…その…思春期に探すじゃん?自分。
他人にはない、自分だけの才能とか探しちゃうじゃん?
でもさー、アレだよ。
他人にはない、自分だけの才能って、実際あったところで意外と役にたたねーかもしれねえぜ?
さあ、今日紹介するゲームは『Vermes on Mars』!
『Vermes on Mars』はアクションシューティング…だといえるだろう。
なんか歯切れが悪いのは、他に見られない独特の操作のせいだ。
まず本作は、移動と射撃を同時に行えない。
「バイオハザード/4」に近いゲームシステムといえるかもしれないが、敵のスピードが割と普通なので、非常に感覚は違う。
画面左側をタップして移動モード。
画面右側をタップして攻撃モード。
移動モードであれば、タップした場所に自機が移動する。
攻撃モードであれば、敵をタップして攻撃だ。
さて…ぶっちゃけた話、このゲーム、なんでこの操作にしたんだろう…という疑問がぬぐえない。
「バイオハザード4」であれば、攻撃中は移動ができないという仕様にすることで、ゾンビ/(正確にはゾンビではないが)にじわじわと追い詰められる恐怖を演出したかったのだろう。
だが本作は…別に恐怖を感じるようなゲームでもないので…正直、操作しづらいな…という印象しかもたなかった。
これが他のゲームにない魅力になっていればよかったんだが…ただ単に他のゲームと違うだけのポイントになってしまっていて、何の役にも立ってない印象だ。
残念だぜ。
ま、ようするに、自分探しには気をつけろってこった!