劣化と呼ばないで!レールガンシューターになったDoom: Resurrection!
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Doomといえば、fpsを大流行させた火付け役ゲーム。
しかし残念なことにiPhone版Doom: Resurrectionはfpsじゃない。
PC版のDoomの雰囲気だけ持ってきました、的レール・ガンシューティングゲームだ。
だが結果としてそれがイイ。
iPhoneのFPSは、よほど操作系を作りこんでないと、
操作にイライラしてしまう。
バーチャルパッドが改善されたので最近でこそfpsもガンガンに楽しめるようになったが、以前はそうではなかった。
fpsの操作を再現しようとするあまり、肝心のゲーム本編は面白くなくなってしまうというケースが多々あったのだ。
そんな中Doom: Resurrectionはレール・ガンシューティングにゲームシステムを変えたことで、
操作がシンプルになっており、敵をガンガン撃っていく楽しさがストレスなく楽しめる。
Doom: Resurrectionの操作は基本的に本体をかたむけて照準を動かし、トリガーボタンで敵をシュートする、というものだ。
敵の攻撃は避けるボタンを使って避けることができる。
移動はない。
カメラは完全にシステムがコントロールする。
これによって、シナリオに基づいてカメラが動くことによる恐怖、驚きなどの演出が味える。
SFホラーシューティングを味わう、っていう意味では非常に堪能させてくれる。