これはおもしろいッッッ!クトゥルフカードゲーム!『Elder Sign: Omens』!!
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ヒャッハー!KarzZombieだぜ。
クトゥルフ神話は知ってるか?
現在の様々なRPGにも影響を与えている、超有名なホラー小説群だ。
知っている人にはたまらない魅力をもったクトゥルフ神話が、たまらないおもしろさを持ったカードゲームになったぜ。
これは紹介せずにはいられねえ!
『Elder Sign: Omens』!!
『Elder Sign: Omens』は、クトゥルフ神話を世界観としたカードゲームだ。
プレイヤーは、邪神アザトースの復活を防ぐため、博物館を探検してElder Signを集める。
プレイヤーがElder Signを集める前にDOOMポイントが12に達してしまうと、邪神アザトースが復活してゲームオーバーだ。
ゲームは探索任務に必要となるカードを、手札から繰り出すことで進行する。
博物館から探索場所を選択すると、いくつかの探索任務と、必要となるカードが表"示される。
画面右下の本ボタンを押すと、手札が出現する。
任務に必要となるカードをすべて手札から出せば、任務達成だ。
任務に必要となるカードが足りない時は、手札を入れ替えることができる。
…が、そのためには手札から1枚カードを捨てる必要があるぜ。
枚数が少なくなれば、当然任務達成は難しくなるぜ。
もし任務を達成できたなら、任務に使った分のカード枚数が減った状態で、手札が入れ替わる。
任務達成に2枚のカードを使っていたら、手札から2枚減った状態で手札が入れ替わるわけだ。
だから、後に残しておいた任務ほど、達成が難しくなるぜ。
ここまで書いて気付いた人もいると思うが、これだけだと単なる運ゲームだ。
たまたま手札にカードがあればクリアできるし、そうじゃなきゃクリアできない。
そこで登場するのがキャラクターという要素と、スキルだ。
ゲーム開始時、プレイヤーは自分の使用するキャラクターを4人まで選べる。
キャラクターはそれぞれスキルを持っている。
好きるには例えば、手札のうち任意の数枚を入れ替える…だとか、手札の1枚のカードを、特定のカードに変更する…とかいったものがあるぜ。
任務達成した時、その場所にElder Signがあれば、見事Elder Signゲットだ。
逆に任務に失敗しちまうと、DOOMが増加したり、プレイヤーキャラの体力と精神にダメージを受けるぜ。
そう、精神ダメージ!
当然、精神ダメージが蓄積されれば発狂するぜ。
これがクトゥルフクオリティ!!
また、ターン経過によってもDOOMが増える可能性がある。
なかなか手ごたえのある難度をしたゲームだ。
だが、遊んでいるとその独特のおもしろさがじわじわと伝わってくるはずだ。
これはオススメのゲームだぜ。
基本情報
タイトル
Elder Sign: Omens
デベロッパー
Fantasy Flight Games