オルゴールで緊張感アップ!ピザ屋の夜間警備ゲーム第二作「FiveNightsatFreddy's2」
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ピザ屋の警備員となって、店舗の夜間警備を行う傑作ホラーゲーム「Five Nights at Freddy's」。
この傑作にツッコミどころがあるとすれば、何故ピザ屋は、防衛策を用意しないのか?という点だ。
「Five Nights at Freddy's」の敵である「アニマトロニクス」達は、着ぐるみを脱いでいるロボットがいると、着ぐるみを着せようとする。
だからこそ、着ぐるみを着ていない存在である人間スタッフが襲われてしまうわけだ。
逆に言うと、人間スタッフも着ぐるみを着ていれば、襲われずに済むということ。
アニマトロニクス用の着ぐるみの内部にはロボットに着ぐるみを取り付けるための金具やら針金やらが露出しているので、とてもじゃないが人間には着れないという設定があるのだけど、それなら、人間が着れるバージョンを用意すればいいだけの話。
こうした突っ込みに答えてくれる作品が、続編の「Five Nights at Freddy's2」だ。
ココがWuah!「Five Nights at Freddy's2」の怖さは、予防しなければならない焦燥感
「Five Nights at Freddy's2」は、「Five Nights at Freddy's」の続編。
続編ではあるけど時系列的には一作目より前にあたる。
「Five Nights at Freddy's2」によって一旦ピザ屋 Freddy Fazbear's Pizzaは閉店し、「Five Nights at Freddy's」で営業再開…という流れだ。
もちろん、「アニマトロニクス」も登場する。しかも、第一作目より大量に登場!
要するに、再開前は大量の「アニマトロニクス」を使っていたということになる。
一方で、対処策も用意されている。
第一作目ではシャッターを閉めることが対応策だったが、本作では人間用の「アニマトロニクス」の仮面が用意されている。
これをつければ、「アニマトロニクス」は「着ぐるみをつけている」と認識してくれるので、襲われないのだ!
やったぜ!だったらこの仮面をつけっぱなしにしておけばいいじゃん!
だが、そうは問屋が卸さない。
仮面をつけていても襲ってくる敵がいるからだ。
ただ、この敵は、オルゴールを鳴らすことで予防することができる。
しかしオルゴールは11番カメラに切り替えて作動させなければならないため、仮面をつけたままでは動かせない。
なので、敵を予防するためカメラとオルゴールの状況を監視しつつ、アニマトロニクスが迫ってきたら仮面で防御する…という形になる。
やはり忙しい!やはり焦る!だから怖い!!
こうこなくっちゃな!
カメラとボタンをタップするだけ!第一作ゆずりの操作
仮面やオルゴールといった仕組みは用意されているものの、ゲームシステムそのものは第一作目と変わらない。
画面下のアイコンをタップして画面をカメラに切り替えたり、仮面を着用したりといったことが可能。
見たいカメラをタップすれば、その映像へと切り替わる。
カメラ11番には、オルゴールのゼンマイをまくためのボタンが用意されている。
本作にはシャッターがないが、出入り口そばのボタンをタップするとライトを付けることができるというのも一作目ゆずりだ。
一作目をプレイしていればそこまで迷うことはないだろうし、そもそもシンプルな操作なので本作からプレイする場合でもさほど迷わないハズ。
ただ、難易度的には一作目からアップしている印象だ。
なので、プレイする場合は一作目からプレイした方がいいかもしれない。
基本情報
タイトル
Five Nights at Freddy's 2
デベロッパー
Scott Cawthon
配信会社
Scott Cawthon
対応ハード
PC/iOS/Android
価格
Steam
820円
iOS
360円