ホラーゲーム
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ホラーゲームとは、主に「怖さ」を感じさせることを目的としたジャンルのゲームであり、Wuahが考える、人類史上最高のエンターテインメント。
ゲームジャンルは、アクションゲームやシューティングゲームなどのようにゲームの遊びの種類(ゲームメカニクス/)で分類することが多い中、ホラーゲームは遊びの種類は何であれ、世界観のジャンルがホラーであればOK。
なので、ホラーのアクションゲームもあれば、ホラーのシューティングゲームもあり、遊びの種類がなんであってもOK!
そして、ホラーといっても、ガチで「怖さ」を感じさせるものから、怖さはそこまでないが、ホラージャンルのキャラクターが出るというものまで存在する。
「ホラージャンルのキャラクターが出る」というのは、たとえばゾンビ/や吸血鬼/。ゾンビや吸血鬼は確かにホラージャンルのキャラクター。
ただ、ゾンビや吸血鬼が出るだけで怖いか?といえば、もちろん感受性にもよるが、ただ単にゾンビや吸血鬼が出るだけではさほど怖くない。
たとえば「悪魔城ドラキュラ」はゴシックホラージャンルのゲームだが、プレイした後、トイレに行けなくなるほど怖いかと言えば、そうではないだろう。むしろヒーローとなって敵を倒してくアクション性の方が強い。
つまり、ホラーゲームと一言でいっても、アクション、シューティング、シミュレーション…とあらゆるゲームジャンルを包含し、さらには怖くても怖くなくてもOKなわけなので、事実上、これはすべてのエンターテインメントがホラーとっても過言ではないのである!
したがって、ホラー・イズ・人類史上最高のエンターテインメント!
ちなみに、ややマジメな話をすると、Wuahの代表であるホラーゲーム作家/・かずぞう(田中一広)は、娯楽の重要な肝を「感情が動くかどうか」だと捉えている。
感情が動く…すなわち「感動」だが、これは何も「泣ける…!」的な意味合いにとどまらない。
「笑った!」「楽しい!」「うれしい!」「悲しい!」「つらい!」「ムカつく!」…などなど、あらゆる人間の感情の動きが当てはまる。
優れた娯楽作品は、人の感情を複雑に動かし、人はそれを「面白い」と感じる。逆に、まったく感情が動かないものは「つまらない」。
そういう意味では「怖い!」と感じさせるホラーは、間違いなくエンターテインメントの最前線、一級品ジャンルと言って差し支えないだろう。