「MOON RISE EFFECT」PV声優・升野紗綾香がストーカーにリベンジ!配信前プレイ&対談
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「MOON RISE EFFECT」配信開始まであと1週間!
衝撃のサイコホラーと名乗っているこのゲーム、一体どんなゲームなんだ?と思っている方もいらっしゃると思います。
そこで、「MOON RISE EFFECT」のショートドラマ風PVで声の演技を行っていただいた升野紗綾香さんに、一足早く体験プレイしてもらいました!
升野紗綾香:声優・役者として活動中。株式会社Wuah「探偵フクロウとウソつき村」でカナ、ユルリ、カプ太といったキャラクターのボイスを担当。音声企画【Alice In CarnabarnI】帽子屋で参加。
Wuah 田中一広(以下、田中):
この度はショートドラマPVでの声の演技、ありがとうございました!升野紗綾香さん(以下、升野):
こちらこそありがとうございました!田中:
こちらがその、「MOON RISE EFFECT」です。タイトル画面で「FULL MOON SIDE」を選んでいただくと、ゲームがスタートします。チュートリアルから始まりますので、基本的にプレイ中、俺は黙っていますね…!升野:
わかりました!──升野紗綾香さん早速プレイ開始!──
(※升野紗綾香さんが行ったプレイ内容ではありませんが、プレイ内容がわかりやすいよう、以下にプレイムービーを掲載しました。ご参考にどうぞ!)──升野紗綾香さんは5つめのステージとなる「Day5」まで進むものの、あえなくストーカー/に侵入されてしまい、ゲームオーバー!──
田中:
お疲れ様です!体がビクッとするほどの反応、こちらの予想通りバッチリでうれしいです(笑)ゲーム内容はいかがでした?
升野:
最初に「MOON RISE EFFECT」の設定を見て思ったのが知り合いに見せてもらった「five nights at freddy’s」というゲームなんです。
田中:
おおー!「five nights at freddy’s」は傑作ですね!俺もあのゲーム大好きです。
着ぐるみロボット店員をウリにしたピザ屋を舞台にしたホラーゲーム。ピザ屋の夜間警備員となった主人公が、恐怖の夜を過ごすことになる。警備員室内のカメラでロボットの状況を確認、ロボットが近づいてきたらシャッターを閉じなければならない。電力の残量に制限があるため、ず〜っとシャッター閉じっぱなしというわけにいかないところがスリリング!
升野:
接近してくる相手を追い払うという意味では「five nights at freddy’s」っぽい感じなのかなと思ったのですが、壊された場所を直す道具を自分で探してゆく…という部分でプレイ感が違いますね。あと、個人的にはこちらの方が断然怖かったです…。途中途中に、怖い演出を挿んでくるので、思わず、ビクッ!としちゃいます。「予想通りの反応」って言われて悔しい…(笑)
田中:
誉め言葉として受け取っておきます(笑)
升野:
あ、ただ、イヤホンしてても音を大きくしないとBGMが聞こえにくいかもしれません。多分、ゲームオーバー時のにビクッ!としちゃったのは普段のBGMが小さかったからなんじゃないかな!? 多分そのせいなんじゃないかなー!?…なんて…(笑)
田中:
(笑)…なるほど。普段のBGMについては、リリース後のアップデートを検討しておきましょう。
升野:
あと、アイテムを交換しつつ修理する…というゲームルールは、説明だけだと「やることが単調だな」と思っていたんですが、やってみると単調ということはないですね。飽きた、という感覚はなかったです。ちなみに、ゲームオーバーになっちゃいましたけど、ゲームオーバーになったらまた最初からなんですか?
田中:
いえ、死亡した「Day」から続きをプレイすることができますので、今回の升野さんの場合は「Day5」からプレイできます!
升野:
そうですか!それはよかったです。プレイした部分だけでも指が慌ただしく動いたので、これ以降の展開は、ちょっと自信ないかもしれません…。
田中:
まだちょっと詳しくは言えないんですが、アイテムの置き方にコツがありまして。そこに気づくか?というのが攻略のポイントになっています。
升野:
それなら先もプレイできそうですね。あと、演出で、ストーカーが窓から覗いている…というのは、嫌でした。中に入られているのか、入られていないのか…っていう点や、実際にありそうなところが気持ち悪いです。感情移入してプレイしていると、気持ち悪さが倍増しますし。
プレイムービー2のラストにも登場する、窓から覗くストーカーがこちら!
田中:
リアルに考えると、「いやお前、カギは壊しているわ、窓から覗いているわ…っていう状況なんだったら、もう部屋の中入って来いよ!」って思う人もいるかもしれないですけどね(笑)ただ、ストレートに部屋に侵入するっていうよりも、弄ぼうとしているところに、「危険」とは違う、「おぞましいような怖さ」があるかな…と思って作りました。
升野:
確かにこのストーカー、怖がらせることを楽しんでいる感がありますよね(笑)壊すんだったら一気に壊して入ってくればいいじゃん…コイツ、確実に楽しんでんだな…という感じ。
田中:
これは僕の個人的な意見なんですけど、たとえば幽霊でいうと、直接的に攻撃してくるのってあんまり怖くないな…と思ってまして。そういう、わかりやすい攻撃とか、むき出しの敵意って、言ってみれば猛獣と変わらない。もちろん猛獣も実際に目の前にしたら怖いんだけど、ホラーに求めている怖さとして、「敵の強さそのものが怖い」ってのはちょっと違うかな、と。むしろ、自分の横に血まみれの霊がただただ突っ立っていて、何をするでもないけど、恨めしそうな目で見ている…。目つき的にこちらに敵意を持っていることはわかるんだけど、攻撃してくるわけじゃない、一体何をしようとしているのか分からない…という方がホラー的な怖さだな、と思うんです。
升野:
確かに、何か行動されたら、その行動に対する恐怖心は感じますが、何もされないって形だと、そもそも相手の意図がわからないので、怖さ倍増しますね…。そういえば、私、悲しいほど怖い体験をしたことがないんです…。怖い体験もそうですし、不愉快な体験も。なので、こういう場で恐怖体験エピソードを語ることができないんですよね(笑)
田中:
それは…逆によかったですよね(笑)ない方がいいに決まってます。ただ、声のお仕事とか、演技のお仕事とかされているわけじゃないですか。そうしたお仕事って、どうしても自分自身が人前に露出しなければならないシチュエーションがありますので、ファンの方から一方的な感情を寄せられる…ということもありそうなんですけど、そうしたこともないんですか?
升野:
悲しいことにないんです。…もちろん、今回のこのゲームのような怖い系は断然、ごめんこうむりますけど(笑)ちなみに、もし田中さんがこうした状況になったらどうしますか?
田中:
えー…、こうした状況ですか。1夜目は避けようがないので、夜が明けたら弁護士に相談して、その日はホテルに泊まりますね。
升野:
…………夢、ないですねぇ…。
田中:
夢なの!? ストーカーって夢!?(笑)いやまあ…ホラー作っているクリエイターとしては、確かにこう、もっとホラー的にソソる行動をした方が夢を作り出せるかもしれませんね…。もしそういう事態に遭遇したら、もう少しスリリングな行動を取れるように心がけます(笑)…というわけで、本日はありがとうございました!
升野:
ありがとうございました!
「MOON RISE EFFECT」は現在配信中!
ダウンロードはこちらから。
製品仕様
対象OS
iOS/Android/Kindle
価格
240円