カワイイからこそクレイジー!人形をブチ殺すFPS『Puppet War:FPS』!

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ヒャッハー!KarzZombieだぜ。

かわいさ余って憎さ100倍って言葉があるよな。

その逆ももちろんあるぜ。

例えば子どもの夢と希望の象徴、サンタクロース。

そんなサンタクロースが次々殺人を犯すなんてのは、ホラー映画で見かけるシーンだ。

ギャップだ!怖さも憎さもかわいさも、ギャップが引き立てるってぇワケだ。

さあ、今日紹介するゲームは『Puppet War:FPS』!

「Puppet War:FPS」

『Puppet War:FPS』は、FPSだ。

最近FPSの紹介が減っていてFPS成分が少なくなっていたところでちょーどいいぜ。

「Puppet War:FPS」

基本的なゲームシステムは一般的なFPSと同様。

だが異なっているのは、敵が人形ということ。

「セサミストリート」的な、子供向けの人形番組に出てきそうな人形が敵だ。

そんな敵を、モップで倒していくという、リョーシキあるお父様お母様も安心して子どもにプレイさせられる内容!

「Puppet War:FPS」

まあ、銃で人形の頭を吹っ飛ばすこともできるがな!

リョーシキ木端微塵!ダハハハハ!!

「Puppet War:FPS」

ところでこのゲーム、銃を持って攻撃している分には感じないのだが、モップで戦っている分には、当たり判定が雑な印象を受ける。

この距離なら敵の攻撃は当たらねーだろ的な場所から攻撃していても、何故かダメージを受けていたりする。

「Puppet War:FPS」

世界観だけでなく、もう少しゲーム的な練り込みがされていたら傑作になっていたかもしれない。

その点が残念だぜ。

基本情報

タイトル

Puppet War:FPS

デベロッパー

Twindigo

【FPS】

この記事の作者

田中一広

ホラーゲーム作家。企画・シナリオ・グラフィック・楽曲・プログラムまでトータルでゲームを作る一方、ライターや講師としてゲームを伝える。もちろんゲーマーとして遊びもする人生ゲーム漬け野郎。妖怪博士。株式会社Wuah!地獄の代表取締役。

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