女子高生!ゾンビ!!おもしろくならないワケがないアクションゲームが残念な結果に…。『RottenCity』。

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ヒャッハー!KarzZombieだ。

鬼に金棒ってコトワザがある。

鬼に金棒を渡しても、鬼はヴァカだから使い道がわからず、振り回すことしかできず、結局鬼が強くなって凶悪になるという意味だ。

若干違うがまあわかるだろ?

1 1が10にも100にもなる的なこった。

例えば、ゾンビ/と女子高生!

可愛い女子高生が、ガンを持ってゾンビと戦うなんてシチュエーションはイカすだろ?

…だが、なかなかそう上手くはいかねえのが世の中ってこった。

今日紹介するのは『RottenCity』!

「RottenCity」

『RottenCity』は、女子高生がゾンビをぶっ殺していくアクションゲームだ。

「RottenCity」

見ての通り、なかなか女子高生のデザインは可愛く、ややエロい。

ゾンビとの戦いを任せるにふさわしい逸材といえよう。

「RottenCity」

操作は、特にバーチャルパッド的なものは用意されておらず、画面をスライドさせた方向に主人公が移動。

敵をタップして攻撃する。

「RottenCity」

ちなみにアクションシーンの主人公はあまりエロ可愛い系なテイストではなく、がっかりしてしまった。

そして、肝心のアクションが、あまりおもしろくない。

まず、ゾンビをバシバシ撃ち殺す爽快感は、あまりない。

かといって、もどかしい操作の中、大量のゾンビに迫られる恐怖があるかというと、絵がかわいらしいテイストなせいか、それもない。

これといってあまり特徴のないアクションといった感じなのだ。

「RottenCity」

女子高生+ゾンビという素材を使うからには、それに応じたゲームデザインがあると思うのだが…。

かなり残念な作品なので、有料版ではなくライト版のリンクを掲載する。

もし遊んでみたいと思ったなら、まずはライト版から試してみよう。

基本情報

タイトル

RottenCity_lite

デベロッパー

3Dpaper Co.,Ltd

【アクション】【ゾンビ】【女子高生】

この記事の作者

田中一広

ホラーゲーム作家。企画・シナリオ・グラフィック・楽曲・プログラムまでトータルでゲームを作る一方、ライターや講師としてゲームを伝える。もちろんゲーマーとして遊びもする人生ゲーム漬け野郎。妖怪博士。株式会社Wuah!地獄の代表取締役。

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