ライトなワイヤーアクション。だけど少し物足りない。『Swing the Bat』。
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ヒャッハー!KarzZombieだぜ。
ある作品が、歴史を変えちまうってこと、あるよな。
例えばゼビウスによって、それまでの固定画面シューティングの時代は終わりを告げた。
マリオは、アクションゲームといえばスクロールするものという印象を与えた。
そういう、流れをコントロール作品っていうのがあるよな。
さて、今日紹介するゲームは、『Swing the Bat』。
『Swing the Bat』は、ワイヤーアクションゲームだ。
いってみればスパイダーマンのように、ワイヤーを射出し、ブランコのように弧を描きながら、次から次へと飛び、進んでゆく。
このアクション自体は、最近のゲームではちょくちょく見られるものの、気持よくおもしろいアクションだ。
操作は非常にシンプル。
ボタンをタッチすることでワイヤーを射出し、タッチを離すとジャンプする。
どのくらいの位置でジャンプするのがベストなのか、ガイドが表"示されるので、ジャンプするタイミングで悩むことはないだろう。
全般的におもしろいゲームなのだが…。
この手のライトなアクションだと、ゲーム性は異なるものの、「Jetpack Joyride」のカジュアルだが濃密なプレイ体験と比較してしまう。
さすがに「Jetpack Joyride」と比較してしまうと、分が悪いぜ。
とはいえさすがはChillingo Ltd。
気軽に楽しめ、気持いいと思える良作ゲームに仕上がっていると思う。
基本情報
タイトル
Swing the Bat
デベロッパー
Chillingo Ltd