重厚なファンタジー世界に浸れる良作タワーディフェンス型RTS!『Two Worlds II Castle Defense』!

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ヒャッハー!KarzZombieだぜ。

先日のエントリーでは、新作が出るたびに3D全開のハードコアなゲームから、より2Dテイストな、クラシックなゲームスタイルへと進化していったゲームを紹介した。

既存家庭用ゲーム機で一般的なゲームジャンル…FPSやアクションゲームなどでは、そうした傾向があるのかもしれない。

一方で、家庭用ゲーム機のゲームジャンルではあまり見られないが、iPhoneでは普及しているゲームジャンル…タワーディフェンス等は、逆にどんどん独自の進化をしている。

さあ、今日紹介するのは、『Two Worlds II Castle Defense』!

「Two Worlds II Castle Defense」

『Two Worlds II Castle Defense』は、タワーディフェンス型のRTSだ。

「Two Worlds II Castle Defense」

『Two Worlds II Castle Defense』は非常にコアでディープなファンタジーテイストのゲームだ。

しっかりと世界観が作りこまれており、グラフィックが重厚なことが特徴といえる。。

「Two Worlds II Castle Defense」

とはいえ、やっているこたァタワーディフェンス。

画面上に配置された魔法陣をタップし、呼び出す兵種を指定すれば兵が召喚される。

兵を召喚して、迫りくる敵部隊を殲滅すればウェーブクリアだ。

「Two Worlds II Castle Defense」

基本的にタワーディフェンスとしてのおもしろさはしっかり楽しめる。

タワーディフェンスを遊びたい時に、グラフィックのテイストで選ぶ…というので構"わないだろう。

「Two Worlds II Castle Defense」

ただ、飽くまでオーソドックスなゲームなので、タワーディフェンスに何か新しい要素…例えば、「源平大戦絵巻 〜白の波濤、紅の雲霞〜」のようなものを求めている場合は、選ばない方がいいだろう。

基本情報

タイトル

Two Worlds II Castle Defense

デベロッパー

TopWare Interactive

【RTS】【タワーディフェンス】

この記事の作者

田中一広

ホラーゲーム作家。企画・シナリオ・グラフィック・楽曲・プログラムまでトータルでゲームを作る一方、ライターや講師としてゲームを伝える。もちろんゲーマーとして遊びもする人生ゲーム漬け野郎。妖怪博士。株式会社Wuah!地獄の代表取締役。

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