2019年5月5日〜2019年5月11日今週のまとめ【週刊Wuah!】
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2019年5月/5日〜2019年5月11日!
ライターであるオレの仕事の状況の都合で今週からレビューの数を減らしました。(スミマセン)
ではでは、今週紹介したホラーゲームとともに、今週のオススメゲームを紹介!
今週のオススメホラーゲームはズバリ、「Halls Of Madness」
今週のオススメゲームは、サイバーパンク・バイオレンスアクション「RUINER」!
敵もこっちも死にやすいスリリングなバトルと、ダッシュを使ったスピーディーで爽快な操作がイカすぜ。
「ウォッチメン」というアメコミに、ロールシャッハというヒーローが登場する。ロールシャッハというのは心理学のテストで、インクの染みのような模様が、何を描いたものか問うことで対象の心理状況をはかるというもの。
その名を冠した彼は、被っている覆面に、インクの染みのような模様が描かれている。
そしてこの模様が、常に蠢いている。
ホラーに登場する殺人鬼は仮面で顔を隠していることが多いが、それによって表情、心理状況が読み取れないことが恐怖に繋がる。
一方、ロールシャッハは、常に蠢く模様によって、今、表情を変えたのか?こんな心理なのか?と勝手に推し量ってしまう。
もちろんロールシャッハはホラーの殺人鬼じゃないので、恐怖の対象ではない。
ただ、ウォッチメン内でロールシャッハに退治される悪党側からすれば、その異様な姿に脅威を感じることだろう。
今回紹介する作品も、そんな魅力的な覆面キャラクターが主人公だ。
「RUINER」!
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死のスリルを感じながら瞬間的な命のやりとりを楽しむ爽快感!トランスできる全方位シューター「RUINER」
その他に紹介したホラーゲーム
その他に今週紹介したホラーゲームはコチラ!
「STRAFE: Millennium Edition」
血しぶきプシャー!四肢烈断!といった爽快感では本作もオススメ。激ムズ難易度に耐えられるなら是非!
クソ難しいゲームをヒーヒー言いながら繰り返す楽しさというのがある。たとえばそれは、「Hotline Miani」。
難しいが、死んでもすぐ復活できる。
そもそも展開がスピーディー。そして音楽がカッコいい。
今日紹介するゲームもそんなDNAが組み込まれた作品。「STRAFE: Millennium Edition」だ!
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激ムズ難易度で繰り返される死と再生!加えて血しぶきブシャー!の爽快さを持ったFPS「STRAFE: Millennium Edition」
「止まれ」
ストレートなJホラーを楽しみたいなら本作がオススメ。正統派のノベルゲームで、都市伝説/的な恐怖を堪能させてくれる。
今じゃあノベルゲームってのは立派なゲームの一ジャンルとして成立しているが、その昔スーファミで「弟切草」が出た時には、「同じ金額で文庫本買った方がよくない?」なんて話が上がったもんだ。まあ、新ジャンルのゲームが出る時ってのはそんなもんだよな。
おまけにスーファミのゲームは、一万円弱という価格帯が多かった。
リリースされるゲームの多くが無料ゲームという今では、ゲームは他の娯楽と比べて圧倒的に割安(※アホなレベルの課金をしない限り)だけど、当時は違ったわけだ。
とはいえ、「弟切草」はそんなネガティブな意見を跳ね飛ばすくらい面白いゲームだったし、ヒットもした。
今、ノベルゲームというジャンルがあるのは「弟切草」のおかげだ。これは多分、間違っていない。
今日紹介するのは、そんな「弟切草」の子孫と言える作品。「止まれ」だ。