サムライ、カタナブレード。海外から見たサムライアクション!武士:勇者之路!!

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ヒャッハー!KarzZombieだ。

日本が海外に誇る文化、サムライ。

そして、カタナブレード。

日本人は米の飯を一年食わないとげんきなくなっちゃうが、同様にカタナブレードを使った作品を見ないと、きっとどこかで何かがおかしくなってくんじゃないかと思う。

そんな日本文化を海外の目から見た作品が、武士:勇者之路だ。

「武士:勇者之路」

武士:勇者之路は、トップビュースタイルの3Dアクションゲーム。

墨絵のような独特のエフェクトがかけられているコトが特徴だ。

「武士:勇者之路」

操作はシンプル。

移動したい場所をタッチして移動。

指で画面をスライドして攻撃だ。

ゲームが進むとコンボを覚えておき、スライド方向の組み合わせによってコンボが出せる。

「武士:勇者之路」

ゲーム的には、サイドビューじゃないものの、ベルトアクションといっていい。

タッチという直感的な操作方法と、ジャパネスクな雰囲気によって、新しいプレイ感で楽しめる。

よくできたベルトアクションだ。

「武士:勇者之路」

少し物足りない点は、ややもっさりしてると感じるコト。

次々にぶった斬っていく爽快感よりは、間合いの取り方の方に比重が高いからだろう。

また、インパクトある特徴的なボスが欲しかったと感じないコトもない。

最近続編が出たので、そちらと合わせて大いにプレイの価値があるゲームだ。

基本情報

タイトル

武士:勇者之路

デベロッパー

MadFinger Games, a.s.

【アクション】【アプリ】

この記事の作者

田中一広

ホラーゲーム作家。企画・シナリオ・グラフィック・楽曲・プログラムまでトータルでゲームを作る一方、ライターや講師としてゲームを伝える。もちろんゲーマーとして遊びもする人生ゲーム漬け野郎。妖怪博士。株式会社Wuah!地獄の代表取締役。

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