危険があると分かっているただ中へと飛び込まなければならない恐怖!スマホ最高峰のサバイバルホラー「Forgotten Memories」 | Wuah!-[ワー!]-ホラーゲームメディア


危険があると分かっているただ中へと飛び込まなければならない恐怖!スマホ最高峰のサバイバルホラー「Forgotten Memories」

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ホラーゲームの中にもサバイバルホラーだとか、脱出ゲームだとかアクションだとか、様々なジャンルがある。

その中でサバイバルホラーで、スマホホラーゲームのトップを挙げろと言われれば、「Forgotten Memories」をおいて他にない

怖さもさることながら、ゲームシステムの作り込みが素晴らしい。

唯一の欠点は、リリース後しばらくの間日本語に対応していなかったこと。

プレイしたユーザーからは怖い、怖いと言われていたのに、日本語未対応なので、なかなか手を出せなかったという人も多いハズ。

しかし、2017年に日本語にも対応し、現在はストーリーも併せてバッチリ楽しめる。

だからこそ紹介しよう。「Forgotten Memories」を!

目次

ココがWuah!「Forgotten Memories」の怖さは、恐怖のただ中へ飛び込まなければならない怖さ

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「Forgotten Memories」は、襲い来る敵を倒しながら精神病院跡地を進む、王道のサバイバルホラーだ。もちろんフル3Dで描かれている。

行方不明の少女・エデンを追う少年課の女性刑事・ローズが主人公だ。

襲い来る敵は、マネキン人形や、黒い影といった存在。

中でも怖いのが、マネキン人形だ。

確かに不気味なルックスをしているけど、そんなにマネキン人形が怖いか?と思うかもしれない。

断言しよう、怖い

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本作のマネキン人形がもたらす怖さは、襲い掛かられるかもしれないという怖さだ。

本作に登場するマネキン人形には、襲い掛かってくるマネキン人形と、そうでないマネキン人形とがある。

そして、精神病院のあちこちにはマネキン人形が置かれている。それはもう沢山置かれている。マネキンに囲まれているといっていい。

そんな中を進んでいくのだ。「いつ襲い掛かられるのか?」と気が気でならない。

しかし、進まなければならない。

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特にマネキン人形が密集する中を進まなければならない時の怖さよ!

これ、絶対襲い掛かってくるヤツが紛れてるよね?…と思いつつも、突き進まなければならない。

そこに恐怖がある、と分かっているのに進まなければならないのは、とても怖い怖い上に嫌さがついてくる!

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さらに怖さを引き立てているのが、懐中電灯の演出だ。

舞台となる精神病院は跡地なので、電源が供給されていない箇所が多く、かなり暗い。

なので、懐中電灯の灯が頼りとなる。

で!この懐中電灯の灯が照らすわけだ。マネキンを!

動かしているキャラクター自身が懐中電灯を持っているので、灯は常に角度を変えている。なので、灯にあたったマネキンの影も、姿を変化させる

つまり、たとえ動かないマネキンであっても、懐中電灯の灯によって動いたかのように錯覚してしまうわけだ。

これが不安をかき立てる。上手い!ニクイ!怖い!

仮想パッドで自由に移動!バトル時は構える必要がアリ

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スマホ向けのサバイバルホラーで精神病院跡地が舞台ということで、「Lost Within」を連想した人もいるかもしれない。

しかしゲームシステムを比べると、本作と「Lost Within」は正反対のゲームといっていい。

スマホでカジュアルにサバイバルホラーを実現することを目指している「Lost Within」に対し、本作は、明らかにコンシューマー向けのサバイバルホラーを再現することを目指している。

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本作の操作は、仮想パッドを使った移動と、ボタンタップを組み合わせたもの。

仮想パッドで3D空間を自由に移動し、調べられるオブジェクトに接すると探索ボタン=「!」が表示される。

アイテムを使用したい場合は、アイテムウィンドウを開いて使用アイテムを選択。

また、敵に攻撃をする場合は、構えボタンをタップして武器を構えてから画面タップ。

敵に遭遇した場合、基本的に戦って乗り越えていくタイプだが、そこまで頻繁に戦闘が発生するわけじゃない。

基本的には探索がメインのゲームだ。

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残念ながらiOS版しかリリースされていないが、2019年、年号さえ変わった今でも、本作はスマホ最高峰のサバイバルホラーといえる作品だ。

サバイバルホラーゲームが好きな人なら、買って損はないだろう。

基本情報

タイトル

Forgotten Memories

デベロッパー

Psychose Interactive Inc.

配信会社

Psychose Interactive Inc.

対応ハード

iOS

価格

600円

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執筆者プロフィール

田中一広

ホラーに特化してゲームを作るインディゲームクリエイター。妖怪博士。

インディゲームデベロッパー株式会社Wuah!地獄の代表取締役。

ホラーゲームをこよなく愛する妖怪博士であり、元バーテンダー、専門学校講師といった異色の経歴を持つ。

ゲーム制作以外にも、ゲームメディアでライターとして定期的に執筆。

ホラーゲームメディアWuah!、ホラーゲームサイトWuah!Games運営中。

Twitterアカウント

@Kazhiro

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