家族に逢うためゾンビの真っただ中をひた走る孤独な不安感!3Dランニングアクション「イントゥ・ザ・デッド 2」 | Wuah!-[ワー!]-ホラーゲームメディア


家族に逢うためゾンビの真っただ中をひた走る孤独な不安感!3Dランニングアクション「イントゥ・ザ・デッド 2」

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ランニングのように「走る」ことそのものが目的でない限り、「走る」という行動は必要に駆られなければ行わない特殊なアクションだ。

たとえば電車に間に合わない、バーゲン品を手に入れたい、あるいはトイレが我慢できない、はたまた何者かから追われる…といったやむにやまれぬ事情があって初めて採用するアクション。

それが「走る」

だから、人は「走る」時、たいてい必死だ。何かにせっつかれ、焦り、死に物狂いで走る。

そんな感覚が味わえるのが、今日紹介する「イントゥ・ザ・デッド 2」だ。

目次

ココがWuah!「イントゥ・ザ・デッド 2」の怖さは、孤立無援でひたすら走る孤独感

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「イントゥ・ザ・デッド 2」は、ゾンビを避けながら一定距離走ることを目指すランニングタイプのアクションゲーム。

ゾンビは回避する以外に銃で撃ち殺すこともできるが、銃弾が限られているので、基本的には回避推奨

ただし、ゾンビを倒した数や、一回の銃撃で2体のゾンビを倒すといったアクションが、達成すべきミッションとして設定されているので、そこそこ銃で撃つ必要がある。

フィールドには銃弾が落ちていることもあるので、ゾンビは避けつつ、銃弾は拾いつつ…といった行動が基本になる。

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3Dで描かれたビジュアルは非常に美しいが、基本的に日が暮れており、ゾンビの姿は明確にはわからない。

なので、プレイ中ゾンビのグロさに怯えるということはないだろう。

ホラーゲームの敵というよりは、アクションゲームの敵という感じで、ゾンビから怖さは感じない

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ただ、ゾンビに捕まってしまった時の表現はちょっとエグイ。

ゾンビのディティールもよくわかるし、主人公が食いちぎられる様子もよくわかる

ゲームオーバーになっちゃうし、絶対に捕まりたくはない。

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ただ、ゾンビに捕まってしまった場合は除き、本作の本編は、直接的な怖さは少ない。

なので、直接的な怖さを求めてプレイすると、肩透かしに感じるだろう。

あえて直接的な怖さという書き方をしているのは、本作、主人公の立場に感情移入すると、孤独感から来る怖さが感じられるからだ。

本作の主人公は家族の元に戻る最中、トラックが壊れ、そこここにゾンビがいる中を走って帰ることになる。

周囲は全部ゾンビ。文明が…人類が崩壊したポストアポカリプス的光景。

しかし、家族は確実にいる。無線で繋がっている。声でわかるのだ。人類が崩壊していないことが。

この希望が、より一層主人公の孤立無援さをかき立てる。

こうしたシチュエーションに感情移入できれば、本作の持つ怖さ、孤独な不安さが感じられるハズ。

移動でゾンビを回避し、銃撃で撃ち殺せ!

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本作、ビジュアルの割にゲームシステムはとてもカジュアルに作られている。

必要な操作は、移動と銃撃のみ。

画面左右をタップして左右に移動。

銃撃ボタンをタップすると銃を撃つことができる。

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銃には種類があり、銃の切り替えアイコンをタップすることで切り替え可能だ。

ステージをクリア時に獲得できるバッグから素材を手に入れることで、新しい銃を開発したり、既存の銃を強化したりといったこともできる。

ホラー性よりもアクション性重視なゾンビものが楽しみたいという人にオススメの作品だ。

撃つのがメインではないので、FPSは苦手という人でも大丈夫!

基本情報

タイトル

イントゥ・ザ・デッド 2

デベロッパー

PikPok

配信会社

PikPok

対応ハード

iOS/Android

価格

無料

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執筆者プロフィール

田中一広

ホラーに特化してゲームを作るインディゲームクリエイター。妖怪博士。

インディゲームデベロッパー株式会社Wuah!地獄の代表取締役。

ホラーゲームをこよなく愛する妖怪博士であり、元バーテンダー、専門学校講師といった異色の経歴を持つ。

ゲーム制作以外にも、ゲームメディアでライターとして定期的に執筆。

ホラーゲームメディアWuah!、ホラーゲームサイトWuah!Games運営中。

Twitterアカウント

@Kazhiro

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