前作を超える恐怖演出のボリュームとバリエーション!正当進化した続編「続・恐怖!廃病院からの脱出:無影灯・真相編」

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前作「恐怖!廃病院からの脱出:無影灯」から正当進化を遂げたゲーム。

それが、「続・恐怖!廃病院からの脱出:無影灯・真相編」だ。

ココがWuah!「続・恐怖!廃病院からの脱出:無影灯・真相編」の怖さは、ボリュームもバリエーションもアップしたホラー演出

「続・恐怖!廃病院からの脱出:無影灯・真相編」は、廃病院を舞台にした脱出ゲーム/

舞台となる廃病院は、「恐怖!廃病院からの脱出:無影灯」と同じ病院、山下医院

院長が突然看護師2人と患者3人を殺害し、自殺したといういわくつきの病院だ。

主人公は前作と異なり、とある新人記者が記事を作成するため、この病院に入っていくという形になっている。

「真相編」という名の通り、本作ではこの病院の謎が解き明かされることになる。

いわくの根源である山下院長の自宅まで探索可能で、恐怖現象の真相へと迫っていく、前作よりも深い緊迫感が味わえるぞ。

マップが増えたことで全体のボリュームがップしているが、それに伴いホラー演出もボリュームアップしている。

しかも、ビックリ系の演出から、不気味さを煽る演出までの面でもさまざまな演出が取り込まれているのが特徴だ。

ビジュアル的な演出はもちろん、音を上手く使った演出が増えているのも好感触。

前作をプレイして楽しかったと感じたなら、確実に本作も満足できるだろう。

ただ、単なる俗念と言うより、本当に「真相編」といった趣の作品なので、本作からいきなりプレイすることはオススメしない。

まずは前作からプレイした方がいいと思う。

ゲームシステムは前作同様!脱出ゲームとしてオーソドックス

ゲームシステム面で前作から大きく変化した部分はない。

脱出ゲームとしてオーソドックス、王道の作り。本作もまた、タップで風景を調べて謎を解くための手がかりやアイテムを入手し、謎やパズルを解いていく…というスタイルだ。

もちろん、360°周囲をぐるぐる見回せるシステムも健在だ。

謎やパズルよりもホラー演出を重視しているという点も前作同様だが、ボリュームがアップしているため、謎解き部分も十分満足できるように思う。

これからプレイするなら、前作と合わせてダウンロードし、一気にプレイするのがオススメだ!

基本情報

タイトル

続・恐怖!廃病院からの脱出:無影灯・真相編

デベロッパー

ザイザックス株式会社

配信会社

ザイザックス株式会社

対応ハード

iOS/Android

価格

【無影灯】【脱出ゲーム】

この記事の作者

田中一広

ホラーゲーム作家。企画・シナリオ・グラフィック・楽曲・プログラムまでトータルでゲームを作る一方、ライターや講師としてゲームを伝える。もちろんゲーマーとして遊びもする人生ゲーム漬け野郎。妖怪博士。株式会社Wuah!地獄の代表取締役。

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