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テレビ東京深夜ドラマ「デッドストック~未知への挑戦~」「玉川区役所OF THE DEAD」がまさかのハリウッド進出!?

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テレビ東京系列で2017年7月クールに放送したドラマ「デッドストック~未知への挑戦~」と、2014年10月クールに放送した「玉川区役所OF THE DEAD」について、 米国における リメイクオプション契約 (※1)が成立。

「デッドストック~未知への挑戦~」はソニー・ピクチャーズ・テレビジョン と、 「玉川区役所OF THE DEAD」はライオンズゲート・テレビジョンと、それぞれ契約が成立したという。

テレビ東京として初めて米国における リメイクオプション契約成立とのこと。

両作品共に、 アミューズグループUSA(以下アミューズUSA)が運営するプロジェクト「J-CREATION」(※2) を通じて契約成立に至った。

目次

デッドストック~未知への挑戦~ 作品概要

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テレ東の新人AD常田大陸は2016年に社屋移転で発掘された大量の番組素材を整理する部署”未確認素材センター“に配属される。

そこにいたのは同僚ディレクター二階堂早織とプロデューサー佐山暁。

理想とはかけ離れたVTR整理の日々…。

そんな中、 大陸は本来映ってはならない怪奇現象が記録されたテープを発見する。

廃棄テープの整理に嫌気がさしていた先輩ディレクターの早織は、テープに映っていた怪奇現象の続きを撮影し、勝手に番組にしようと思い立つ。

早織に圧されるがままに大陸も怪奇現象の取材に巻き込まれていく…。

そこで見たものは、世にも不思議で恐ろしい出来事の数々だった…。

玉川区役所OF THE DEAD 作品概要

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玉川区役所特別福祉課に勤める主人公・赤羽晋助は、公務員らしく安定した生活を送るものの、いまいちパッとしない毎日。

流されて生きてきたどこにでもいる<普通の男>は 今日もなんとかゾンビを捕まえる…いや、 ちょっと待った!なにかがおかしい?

そう、 彼が住むのは“ゾンビ”がいる世界。

彼の仕事=玉川区特別福祉課とは、 ゾンビ対策と捕獲を担当する部署だった!

新人として配属された“超武闘派”の女の子との恋の行方、幼なじみのゾンビ博士との普通じゃない友情、すっとぼけた愛しき上司達、Hなお店でゾンビウイルスに感染してしまった親族…など、 みどころ満載の異色のホラー系ヒューマンコメディ。

※両作品ともに動画配信サイト Paravi 他 にて配信中。

低予算アイデア勝負のテレビ東京深夜ドラマ枠

テレビ東京の深夜ドラマ枠といえば制作費は低予算、 アイデア勝負でエッジの効いた作品ばかり。

テレ東のドラマがハリウッドのメジャースタジオの目に留まるといのは誰もが想像しないまさかの自体。

この無謀な挑戦を仕掛けたのはテレ東本気のJホラー作品、 「デッドストック~未知への挑戦~」のチームだという。

米国では「リング」や「呪怨」を始め、 数々のJホラー映画のリメイク版が公開されてきたが、「デッドストック」は初のTVドラマとしてのハリウッドリメイクを目指し、アミューズUSAチームと脚本家の三宅隆太氏、加藤淳也氏両名と共に戦略的に脚本を開発。

米国版”DEAD STOCK”は、Intrigue Entertainment、Vertigo Entertainment、ソニー・ピクチャーズがタッグを組み、企画開発中。

テレビ東京とアミューズUSAはエグゼクティブ・プロデューサー として参加するという。

一方「玉川区役所OF THE DEAD」は、「ゾンビ」が日常化する近未来の日本を舞台に、ゾンビ捕獲を担当する公務員の葛藤を描く新感覚エンターテイメント。

テレ東深夜のゆるい「ゾンビヒューマンコメディー」を、ゾンビコンテンツの本場米国が、”OFFICE OF THE DEAD”としてまさかの逆輸入することとなった。

「ゾンビが脅威ではなくなった世界」という設定の面白さが評価され、現在Feigco Entertainment、アミューズUSA、そして、ライオンズゲート・テレビジョンの手によって鋭意企画開発中だという。

テレ東深夜ドラマ、 夢の米国 リメイク実現なるのだろうか?

1 リメイクオプション契約とは

一定期間独占的に企画開発を行う権利をスタジオに付与する契約。

契約をしたスタジオは開発資金を投資し、脚本家や制作会社のプロデューサーと共に放送局(もしくは配信会社)に売り込む米国版のキャラクターやストーリーを考案する。

そのため、 リメイク版の放送が決まるかどうかはスタジオの企画開発チームの力量によるところが大きい。

今回契約に進んだソニー・ピクチャーズ・テレビジョンは「ブレイキングバッド」や「グッドドクター(韓国ドラマのリメイク)」、ライオンズゲート・テレビジョンは「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」、「マッドメン」等の数々ヒット作を搬出しているメジャースタジオ。

2 J-CREATION プロジェクトとは

2016年日本のIP(インテレクチュアルプロパティー)をハリウッドに売り込み海外でのリメイク化・映像化を目的とし、株式会社アミューズの米国子会社であるアミューズUSAにより立ち上げられたプロジェクト。

これまでに50作品以上の日本コンテンツ(テレビ、映画、マンガ、アニメ、ゲーム、小説など)を紹介、ハリウッドの大手スタジオ、エージェンシー、プロダクション会社などと連携し企画開発を進めている。

より多くの日本のIPホルダーとコラボレーションすべく、 進化したJ-CREATIONプロジェクトを展開予定。

J-CREATION プロジェクトURL

www.j-creation.us

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執筆者プロフィール

田中一広

ホラーに特化してゲームを作るインディゲームクリエイター。妖怪博士。

インディゲームデベロッパー株式会社Wuah!地獄の代表取締役。

ホラーゲームをこよなく愛する妖怪博士であり、元バーテンダー、専門学校講師といった異色の経歴を持つ。

ゲーム制作以外にも、ゲームメディアでライターとして定期的に執筆。

ホラーゲームメディアWuah!、ホラーゲームサイトWuah!Games運営中。

Twitterアカウント

@Kazhiro

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