ピザ屋は潰れた!今度はホラーアトラクションの警備に挑戦だ!「FiveNightsatFreddy's3」
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VR版のリリースも発表された傑作ホラーゲーム「Five Nights at Freddy's」シリーズ。
今回は第三作、傑作ホラーゲーム「Five Nights at Freddy's3」を紹介したい。
ココがWuah!「Five Nights at Freddy's3」の怖さは、二重構造のマップとエラーがもたらす焦燥感
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「Five Nights at Freddy's3」は、「Five Nights at Freddy's」シリーズの第三作。
時系列的としては第一作「Five Nights at Freddy's」の後に当たる。
なので時系列順としては、「Five Nights at Freddy's2」、「Five Nights at Freddy's」、「Five Nights at Freddy's3」という並び。
今回も主人公は夜間警備を行うわけだけど、場所はピザ屋ではない。
なぜならピザ屋は潰れてしまったから。
代わりに、(よせばいいのに)アニマトロニクスを客寄せに使おうというホラーアトラクションが舞台となる。
プレイヤー=主人公にとって都合のいい変更点から触れると、今回、アニマトロニクスがやってくる出入口は1つしかない。
3つも出入口があった「Five Nights at Freddy's2」からすれば、安全性3倍だ!
さらに今回のホラーアトラクションはピザ屋のようにポンコツじゃないので、なんとバッテリー制限がない。
なので、カメラ見放題!オルゴール代わりのオーディオも流し放題だ。
もちろん、プレイヤー=主人公にとって不利な変更点もある。
ひとつは、マップが二重構造になっている点。
店内とダクトという2つのマップになっており、マップを切り替えた上でカメラを切り替えてアニマトロニクスを追わなければならないのだ。
一応、ダクトはシャッターを使ってルートを塞ぐことができるのだけど、一度に使用できるシャッターは1つだけ。なので、アニマトロニクスの動きを完全封鎖することはできない。
さらに、カメラ、オーディオ、シャッターというセキュリティ三種の神器は、バッテリーがない代わりにちょくちょくエラーを起こしてストップしてしまう。
エラーは別の装置を使って修正することができるのだが、修正までに若干の時間がかかる。
修正中はカメラから離れなければならないため、アニマトロニクスを見失うリスクが高い。
さらにさらに、アニマトロニクスだけでなく、アニマトロニクスの幻影までが登場し、主人公を追い詰める。
結局、主人公の状況が危ういことに変わりはない。
まあ、ホラーだからこう来なくっちゃな!
操作はこれまでのシリーズと大きく変わらず!シンプルに操作可能
マップが二重構造になったり、シャッターやエラーからの復帰装置といった仕組みが加わったものの、ゲームシステムはこれまでのシリーズと大きく変わらない。
右側の画面の右上にあるアイコンからカメラを起動。
見たいカメラをタップすれば、その映像へと切り替わり、「Map Toggle」ボタンタップでマップの切り替えが可能だ。
また、「Play Audio」ボタンタップでオーディオを使用できる。
左側の画面の下にあるアイコンをタップして復帰装置を起動でき、起動後にエラーのついている文字をタップすれば、該当エラーの修正が可能だ。
本作、部屋の出入り口が少ない分、注意を払う先が少ないように見えて、マップが二重構造になっているので実はアニマトロニクスを見失いやすい。
なので、難易度的にはやはり一作目よりは高い印象がある。
プレイする場合は一作目からプレイした方がいいだろう…けど、怖がりたいのだったらあえて本作からプレイするというのもアリかも。
基本情報
タイトル
Five Nights at Freddy's 3
デベロッパー
Scott Cawthon
配信会社
Scott Cawthon
対応ハード
PC/iOS/Android
価格
Steam
820円
iOS
360円