3Dタッチによるダッシュでスピーディーにゾンビを殺すのが爽快!マルチプレイ重視のハイクオリティFPS「UNKILLED」
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スマホでスカッとするゾンビ/シューティングを探しているならオススメは以前紹介した「Dead Trigger2」で間違いはない。
けど、マルチプレイを前提とするなら今回紹介する「UNKILLED」だ。
ココがWuah!「UNKILLED」の魅力は高いクオリティとマルチプレイ要素
「UNKILLED」は、ゾンビのまん延によって崩壊した都市が舞台のFPS。
制作しているのは「Dead Trigger2」同様MADFINGER Gamesなので、グラフィックのクオリティもプレイの爽快感も「Dead Trigger2」に勝るとも劣らない。
ゾンビが出てくるものの、怖さはほとんど感じない。
一部の強力なボスを除いて、登場するゾンビは撃つための的。
つまり、「ヒャッハー!皆殺しだぜぇ!」という爽快感を味わうためのゲームなのだ。
この点も、「Dead Trigger2」同様といえる。
じゃあ「Dead Trigger2」でいいじゃん!と思うかもしれないが、本作は協力や対戦といったマルチプレイを重視した作りになっている。
用意されているマルチプレイ要素としては、ゾンビを編成して戦略シミュレーションゲームのように他プレイヤーの基地を襲撃する「生存作戦」、他プレイヤーと協力してゾンビと戦う「協力マルチプレイ」、他プレイヤーと対戦する「マルチプレイデュエル」といったモードが用意されている。
ただ、「PUBG」や「Identity V」といったゲームのようにマルチプレイしか楽しめないのかといえばそうではない。
ソロプレイ専用の「ストーリー」も用意されているぞ。
ちなみに協力プレイモードが追加されたのは2018年11月/。
本作がリリースされたのは2015年なので、かなり長きに渡って運営されているゲームだ。
それでもしっかり追加要素が加わっていることは評価できるポイント。
ただ、さすがに長年運営されているゲームのためか、これからスタートした場合、マッチング相手がなかなか見つからないようだ。
これはオレがレビュー時にプレイした時間帯がマズかったのかもしれないが、これから本作をプレイする場合、ランクが上がるまでの間、マッチングに時間がかかるかもしれないことは念頭に置いておいた方がいいだろう。
ダッシュ移動と3Dタッチで爽快なプレイ感
本作の操作は基本的に画面左のパッドで移動、画面右をフリックして視野を動かす。
敵をターゲットするだけでオート射撃してくれる点は、「Dead Trigger2」と同様だ。
ステージによっては機関銃を操作することがあり、その場合画面左をタップして射撃、画面右フリックで視野を動かす形になる。
操作方法が切り替わる場合は事前に説明が入るので、戸惑うことはないだろう。
ちなみに、本作固有の操作システムとして、3Dタッチがフィーチャーされている。
「3Dタッチ」とは、同じ場所をタップしても、強く押した場合と軽く押した場合でアクションが切り替わる操作方法だ。
どのような形で用意されているかというと、ひとつめはダッシュ。
移動用パッドを強く押し込むとダッシュできる。PS4のゲームでいえば、R3を押し込む操作に近い。
ふたつめはエイミング。
視野を動かす右側を強く押し込むと、スコープをのぞき込むことが可能だ。
この3Dタッチを活かすと、スピーディーに移動し、ガンガンゾンビを倒すことができるので、非常に爽快感が高い。
この操作があるおかげで、マルチプレイをプレイせずソロプレイオンリーという前提でも、本作は楽しめるFPSとして仕上がっている。
基本情報
タイトル
UNKILLED
デベロッパー
MADFINGER Games
配信会社
MADFINGER Games
対応ハード
iOS/Android