2019年4月21日〜2019年4月27日今週のまとめ【週刊Wuah!】

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いよいよゴールデンウィークが直前に迫った今週、2019年4月/21日〜2019年4月27日!

今週紹介したホラーゲームとともに、今週のオススメゲームを紹介します。

今週のオススメホラーゲームはズバリ、「LIMBO」

今週のオススメゲームは、一切の言葉なく、ビジュアルだけで物語をつづっていくアクションアドベンチャー、「LIMBO」

穏やかでありながら不気味。そして残酷。

ビジュアルに込められた複数のテイストがプレイヤーの感情を刺激し、このゲームの世界観について頭から離れなくしてしまう強烈な作品だ。


いかにも不安感をあおる、不気味な雰囲気で恐怖現象が起きる…というのはもちろん怖い。

しかし、明らかに恐怖現象など起きないだろう…という凪のような状態から恐怖現象が起きるというのも怖い。ギャップの怖さがある。

これが絶妙に作用しているのがシリーズ第一作目となる「ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編」だと思う。

いかにも美少女ゲーム的な和気あいあいとしたノリがあるからこそ、ギャップによって後半のホラーめいた展開の恐怖が引き立つ。あれは怖い。

今回紹介する「LIMBO」もまた、そんな雰囲気を持ったゲームだ。

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穏やかだが不安を感じさせるモノクロームの世界を残酷に進め!「語らない」スタイルが特徴のホラーアドベンチャー「LIMBO」

その他に紹介したホラーゲーム

その他に今週紹介したホラーゲームはコチラ!

「Mother Russia Bleeds」

ヤクをキメて痛みを超越しひたすら殴り合う!バイオレンスをストレートに描けるベルトスクロールアクションという形式で、極限の暴力を劣化なしに描いた傑作。


ふとした疑問なんだけど、ゾンビ/ってのはアレ、生きてるのかね?死んでるのかね?

生ける死体なのだから「死んでいる」のだろうけど、でも生命活動というか、動作はしているわけで、そういう意味では「生きている」。

まあ、作品にもよるけど死んだ後に再活動したって場合は、「死んでいる」んだろうね。

一方で、生きたまま不死身になったというケースは「生きている」んだろう。

で、今回はそんな「生きている」系ゾンビが出てくる作品「Mother Russia Bleeds」を紹介したい!

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薬物によるドーピングで半不死身化した人間達が殺し合う!おぞましくも爽快なバイオレンスゲーム「Mother Russia Bleeds」

「AREA 4643」

「忍殺」好き、そして80年代レトロゲーのテイストが好きな人はプレイすべし!


うさん臭さの楽しさの話をしたい。言い換えるなら、カオス。混沌とした楽しさ。

今のゲームセンターってUFOキャッチャー・プリクラを中心に、オシャレで洗練されていると思うんだけど、昔のゲームセンターって、物凄くうさん臭かったと思うんだよ。

ファンタジー世界で魔物を倒すゲームがあれば戦闘機に乗って戦うゲームがあり、エイリアンぶっ殺すゲームがあるかと思えば、拳と拳でぶつかり合うケンカ的なゲームがあった。それからエロ麻雀。

混沌としていた。これアレこれこそまさに多様性じゃね?ってくらいのカオス。

1990年代のインターネットもそんなカオスな楽しさがあったし、2000年代初期のガラケーインターネットもカオスだったし、2009年ごろのスマホアプリもカオスだった。

これ、昔はよかったという話じゃなくて、あるジャンルが普及する時期っていうのは、新しいものが玉石混合状態、味噌もクソも入り混じってマキアートな熱気があるわけですよ。そういうの、楽しいじゃない?

で、今日はそんなカオティックな楽しさを持ったゲーム「AREA 4643」を紹介したいんですよ!

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アイエエエ!電脳空間で繰り広げられる爽快なバトルとカオスな世界観が楽しいシューティング「AREA 4643」

「恐怖!美術館からの脱出:プレイルーム」

美術館を舞台にし、新たなホラー演出を切り開いた脱出ゲーム/。これまでのホラー脱出ゲームとはちょっと違ったものを求めるという人に。


今回紹介するゲームは「恐怖!美術館からの脱出:プレイルーム」。

「〇〇からの脱出」というタイトルがつけられた脱出ゲームのほとんどは、純粋に謎解きだけ楽しむといった趣が強い。

なので、こうした作品はストーリー性やホラー性といったものはあえて省いていることが多い。

しかし本作は違うぜ!

「絵画」をテーマにした恐怖がこれでもかと盛り込まれた脱出ゲームなのだ!

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二次元に見えている絵画の中には360°の怖ろしい空間が広がっている!ホラー脱出ゲーム「恐怖!美術館からの脱出:プレイルーム」

「AKANE」

ゲームをプレイしている内にトリップする感覚がスゴい!やめ時を失ってしまうタイプのゲームだ。


「ハマる」という言葉がある。何かに夢中になってしまう、何かのトリコになってしまう、やみつきになってしまうという意味だ。

この言葉、ゲームに対して使われることが多い。…というか、ゲームが面白いかどうかを表す尺度の一つのように扱われている。「そのゲーム、ハマれるの?」みたいな感じで。

ハマれるゲーム個人的ナンバー1、オススメは「Hotline Miami」。

ギラギラと刺激的なビジュアルを見ながら、シンセウェイヴを聴きながら、命のやり取りに集中する。気を抜けば即死。しかしすぐやり直せる。何度でもやり直せる。その内にBGMのドラムと自分の鼓動の区別がつかなくなってくる。

アドレナリン出る。トランスする。すげえハマれるゲームだ。

そして、そんな「Hotline Miami」の影響を確実に受けている本作もまた、ハマれるゲームだ。

「AKANE」!

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殺るか殺られるか?2121年のサイバーシティでシンセウェイブを聴きながら一瞬の命の奪い合いにハマる!「AKANE」

「Party Hard 2」

反射神経や操作テクではなく、頭脳プレイによって道を切り開くタイプのステルス・アクション。「Hotline Miami」的なゲームがしたいけど、アクションに自信がないという人は本作がオススメ!


オレは大音量で音楽を聴きたい派なのだけど、さすがに自分の部屋で音楽を大音量で流すことはない。ヘッドフォンを使う。

なぜなら迷惑になるからだ。

隣の家から壁越しに聞こえてくるドゥン、ドゥンという低音は、一旦気になるともう止まらない。めちゃくちゃ迷惑になってしまう。

自分が騒音を受ける側だったら、相当イラつくだろう。

だからこそ今日紹介するゲームの主人公の気持ちがよくわかる。

今日紹介するのは、「Party Hard 2」だ!

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深夜にウェーイ!とバカ騒ぎするクソッタレなパリピどもをぶち殺せ!ステルス・アクション「Party Hard 2」

「Katana Soul」

80年代レトロゲーのテイストが好きなら、「AREA 4643」と並んで本作もオススメ!両方プレイしてディープな気分に浸るとイイぜ!


何せ80年代〜90年代のアーケードゲームといったら、「攻撃して敵を倒す」というのが基本的なテンプレート。なので、人間のキャラクターが出ている限り、たいていバイオレンスなのだ。グレイト!

そんな中でも、ホラー的な世界観をより強く漂わせていたのが、「スプラッターハウス」や「魔界村」、「源平討魔伝」といったタイトルだろう。

そして今日のタイトルは、それから20〜30年を経た今リリースされたタイトルでありながら、あのころの雰囲気を持ったゲーム。

「Katana Soul」だ!

【週刊Wuah!】

この記事の作者

Wuah編集部

人類にもたらされた至高のエンタメ=ホラーを追求する地獄のゲームメディア。
エッジのトガったゲーム&ゲーム情報を提供中。
Love zombie,ghost, and all of monsters!

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